西武園ゆうえんちは赤ちゃん連れでも楽しめる!おすすめ駐車場も紹介

2021年5月にリニューアルした埼玉県所沢市にある西武園ゆうえんち。

先日5ヶ月の息子と行ってきたので赤ちゃん連れの目線でどのように楽しめたか紹介していきたいと思います!

チケット種類

チケットの種類はフリーパスチケットが1種類と、フリーパス+西武園ゆうえんちの園内で使える特殊な通貨”園(せいぶえん)”がセットになったオトクなパックのチケットが3種類あります。

【1日レヂャー切符】

  • 大人4,400円(税込)
  • 小人3,300円(税込)

【得1日レヂャーパック】

  • 西武園通貨450園分(5,400円分)付き
    大人9,500円(税込)
    小人8,500円(税込)
  • 西武園通貨300園分(3,600円)付き
    大人7,800円(税込)
    小人6,750円(税込)
  • 西武園通貨200園分(2,400円分)付き
    大人6,700円(税込)
    小人5,600円(税込)

    ※小人は3歳から小学生まで

西武園通貨は

10園(10せいぶえん)=120円

100園(100せいぶえん)=1,200円

という計算なので、セットで買うとそれぞれ数百円ずつお得になっています。


ちなみに、我が家では大人3人赤ちゃん1人で行き、大人1人が450園付きチケット、残りの大人2人がレヂャーチケットを購入。

赤ちゃんはもちろん無料、お土産屋や一部飲食店ではクレジットカードも使えたため、組み合わせて一日で450園を使い切りました。

園は日付入りで発行当日しか使えないのと、余ったものは円に換金することはできないので要注意です。

園内では10園から換金が可能でしたので、心配な方は少なめに持っていくと良いと思います。

当日券を買うこともできますが事前にWEBチケットを購入していたほうが入園の際にスムーズでした。

また、謎解きや銭天堂ザ・リアルを体験したい場合は当日券は売り切れの可能性が高いです。

実際私達が行ったときも当日券は売り切れていたので 。。

アソビュー

での事前購入がオススメです。

赤ちゃん連れ家族におすすめの駐車場


西武園ゆうえんちではメインエントランスに近い駐車場と、そこが満車になったときに開放される少し離れた臨時駐車場AとBがあります。

駐車場の料金

  • 西武園ゆうえんち駐車場     :1,800円
  • 西武園ゆうえんち臨時駐車場A / B :1,500円
    ※開園一時間前から駐車可能

臨時駐車場の場合は少し離れているのでメインエントランスまで循環バスが出ているようです。


公式駐車場だとメインエントランスに近いところに止めることが出来ればベビーカーや抱っこ紐での移動も楽です。

しかし少し値段が高めなのと、何か用事があって一度出庫すると再駐車はできません。。


また、万が一臨時駐車場になってしまった際に小さいお子様とベビーカー等を抱えてバスに乗るとなると親にとっては結構な負担。。


そこで、駐車場シェアリングサービスを利用し、ゆうえんち近隣で探したほうが出し入れ自由ですし、近く安く止めることができる可能性が高いです。

実際に我が家も akippa で探し、西武園ゆうえんちまで徒歩7分ほどの駐車場を予約し、600円程度で1日停めることができました。

一日の値段だったので早く家をでて駐車場を確保しなきゃ!という焦りもなく、余裕を持って向かうことができたのでとてもよかったです。

西武園ゆうえんちを赤ちゃんとベビーカーで回る

夕日の丘商店街

入園してまず目の前に現れるのが昭和の街並みを再現した夕日の丘商店街。

こちらの商店街には屋根がついていて雨の日でも雨を気にすることなく楽しむことができるので小さなお子様がいても安心。


こちらの商店街では基本的に園(せいぶえん)を使用します。

お土産屋や記念写真を撮ってくれるお店など少し値段の高いお店ではクレジットカードも使えるお店もありました。

お団子やりんご飴やかき氷などが売っていて食べ歩きができますし、しっかり座ってご飯を食べることのできるレストランもありました。

しかし、レストランは私達がいった日は3連休最終日だったので少し混んでいたのもあり60分〜80分待ちがずっと続いていたので並ぶのは必須のようです。

この商店街エリア自体はベビーカーで回っても問題ないですが、一つ一つの店舗の中がとても狭いため何か買うために中に入っていく際にはベビーカーは外で待つことになります。

ちなみに商店街の入口付近の亀山新聞舗では入園記念の写真を撮ってもらえます。

小さな白黒写真は1グループ1枚無料でもらうことができたので記念に撮ってもらうのもオススメです!

ゴジラ・ザ・ライド

夕陽館で乗車できるゴジラのアトラクション。

こちらは最新の技術を駆使した乗り物になっていて、映像と音量が思わず大人の私でも目を瞑ってしまうくらい迫力満点でした!

映像の迫力がありすぎて乗り物酔いし易い方は酔う可能性が高いので要注意です。

日中は60分待ちになっていましたが、入園してすぐに向かうとほぼ待ち時間無しで乗ることができます。

ちなみに年齢4歳以上・身長100センチ以上でなければ乗れませんので、条件を満たしていない子がいる場合は入り口でスタッフの方に申告すれば付き添いの大人は交互に乗ることができました。

館内へ向かう道は坂道になっておりベビーカーで中まで一緒に入ることができ、待っている人は空調のきいた館内のソファで待たせてもらえます。

館内にはトイレも設置されていました。

レオランド

子ども向けのエリアで、レオのコーヒーカップや鉄腕アトムのジェットコースター等子どもが喜びそうな乗り物が集まっています。

0歳の赤ちゃんでもコーヒーカップやジャングル大帝レオの電車等乗ることができるため、我が家の息子もここでアトラクションデビューを果たしました!

基本的にどの乗り物もあまり待ち時間なく乗ることができました。

このエリアには乗り物以外にもトリックアートの写真撮影スポットがあったり、地面に大きく描かれたすごろくで遊ぶこともでき乗り物以外でも楽しめるエリアになっていました。

赤ちゃん休憩室もこのエリア内にあります。

ちなみにレオランドの外になりますがすぐ近くは大きなメリーゴーランドや射的等の屋台もあるのでこちらも赤ちゃんと一緒に楽しむ事ができます。

西武園ゆうえんちは抱っこ紐も必要?

実際子どもを連れてベビーカーで園内を回ってみた感想です。

入園時にはベビーカー専用ゲートがあり、ベビーカーを持っている人は一般列とは別の列に案内され開園前に事前にスタッフさんがチケットを確認してくれます。

開園と同時に広い入り口から優先的に入園することができました。

このおかげで我が家は待ち時間なくゴジラに乗ることもできました。

園内にはスロープも存在するのですが、スロープの数が少なく使うためにはすごく遠回りになったりするので我が家はいちいち子供をベビーカーからおろしてベビーカーを持ち上げて階段で移動することが多々ありました。

また赤ちゃん休憩室に行くために通る坂道はかなり急で子供を乗せたままで大丈夫か…?と少し不安になるレベルでした。

しっかりベルトをしていれば大丈夫かと思いますが子どもとベビーカーの重さでしっかり握ってふんばっておかないとどんどん体が引っ張られます。

もちろん登りも急なので気合が必要です(笑)

結果ベビーカーがあると入園時には優先的に入れるので助かりましたが、少し園内を回るのが大変なのと、乗り物に乗るとき等抱っこ紐が必要な乗り物もあるので荷物にはなるけど抱っこ紐は持っていったほうが良いと思います。

赤ちゃん休憩室(オムツ替え・授乳室)

レオランド内に赤ちゃん休憩室という部屋がありこちらは空調が効いており中も綺麗でした。

  • 授乳室 2つ
  • オムツ替え台 2つ
  • 調乳スペース(水道、ウォーターサーバー、電子レンジ)
  • 離乳食エリア
  • プレイエリア

授乳室は女性専用ですが、それ以外はパパでも入ることができます。

お出かけのときってミルクを飲ませようと思うとどうしても持ち物が多くなりがちですが、お湯やお水の出るウォーターサーバーも設置されていたのでミルクの子でも哺乳瓶とミルク粉の最低限の持ち物で行けるので助かりました。

プレイエリアは柔らかいクッションが引いてありはいはいする子やつかまり立ちする子でも安心して遊ばせることができます。

まとめ 西武園ゆうえんちは赤ちゃん連れでも十分楽しめる!


我が家は、パパママ / 祖母 / 5ヶ月の息子と、三世代で西武園ゆうえんちへ行ったのですが十分に楽しめました。

坂道や階段等少し大変な部分はありますが、0歳から乗れるレオランド内の乗り物やメリーゴーランドは待ち時間もほぼなく乗れますし、赤ちゃん休憩室は快適だったので赤ちゃんとの遊園地デビューにはもってこいの場所だと思います!

以上、ご覧いただきありがとうございました!